人にやさしくなれる考え方

スピリチュアル

今の日本人の方たちの考え方の中には「人にやさしく、自分に厳しく」といろんなところで教えられてきたのではないでしょうか?

この人はしっかりしてるなとか美学的に感じる人も多いんではないでしょうか?

ですが今回は人やさしくする前に自分にもやさしくして自分を先に満たしてあげようということを書いていきたいと思います。

私はこのことを知って価値観が変わったり救われました。そして自分に優しくなれると心に余裕ができてさらに人に優しくなれるようになりました。

最初に書いておきたいのですが、自分よりも相手に何かをしてあげたいという気持ちは本当に素晴らしいと思います。

それも前提で読んでいただきたいと思います。

・なぜ、先に自分に優しくなのか

・できる範囲で始めよう

・自分を知ろう

・自分のための時間を作ろう

・まずは自分から

 

なぜ、先に自分に優しくなのか

先に自分をやさしくしたほうがいいかというと、人は本来自分が満たされていないと人にやさしくできないというのがあります。

説明すると自分が満たされていて自分に余裕ができて初めて人に何かをしてあげれるようになります。

逆に自分が満たされていない(枯渇状態)でいると人に何かしてあげる時に考えるだけで疲れてしまったり、

「これをしてあげたんだから」と無意識に見返りを求めてしまいます。特に自分にきびしい人になると「自分なんかが楽していいわけない」、

「自分はまだまだだ」なんた思ってしまったりしてしまいます。これを繰り返してしまうとどんどん自分が疲れていってしまってぬけ出せなくなってしまいます。

できる範囲で始めよう

突然、自分にやさしくしなと言われてもどうしていいかわからないと思います。

なので意識できる範囲から少しずつ実践していくのがいいと思います。まず自分にもやさしくしていこうと決めましょう。

そうすることでふと思い出す機会も増えていきます。

自分を知ろう

自分が何がしたいのか自分自身に聞いてみましょう。そして自分をよく理解するようになりましょう。

自分のことはよく知ってるようで「こんなことがしたかったんだ」、「これは本当はしたくないんだ」と知ることができます。

まずは自分自身を知って自分を満たしてあげましょう。

自分のための時間を作ろう

一日一時間は自分を満たす時間(好きなことをやる時間)を作るようにしましょう。

この記事を見ている方の中にも毎日朝から晩まで一息つく暇もなく頑張り続けている人もいると思います。

それだと心も体も頭も休まることなく動きつづけてしまっているのでゆっくり自分のために時間を使うことを初めてみてください。

最初は「何かしなきゃ」、「他にやる事があるのでは」、「時間がもったいない」と思ってしまうかもしれませんが、思い切って自分のために時間を使ってください。

最初は少しからでいいので短い時間からでもいいと思います。

 

まずは自分から

今の現代社会ではいつも忙しく心休まる時間を作ることさえも大変なことだと思います。

ですが今も自分に厳しくしてしまってる人もあまり自覚のない人も十分に頑張っているのではないかと私は思っています。

なので必要以上自分を厳しくするのではなく自分も楽しく、みんなも楽しくの世の中になったらすごくいいなと思っています。

読んでくださった方たちの力になれたら幸いです。

最後まで読んでいただき感謝します。

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